コインベースがAIエージェントからのUSDC支払い受付機能を提供開始
コインベースはAIエージェント向けの金融インフラ構築の一環として、企業がAIエージェントからのUSDC支払いを受け付けられる機能を提供開始しました。ビジネスユーザーはx402支払い標準を通じてUSDCでの支払いを受け取れるようになります。x402は2025年5月にコインベースが導入した標準で、AIエージェント・アプリケーション・APIがHTTP経由でステーブルコイン支払いを行うことを可能にしています。
同時にコインベースは、ユーザーが注文を監視し、リアルタイムの市場データにアクセスし、事前設定条件に基づいてアクションを実行できるAIトレーディングツール、ならびにエージェント型アプリケーション開発者向けのソフトウェア開発キットを発表しました。これらの製品は「エージェント経済」への対応を目的としており、AIエージェントがユーザーに代わって支払いや資金管理などのタスクを完了できるよう設計されています。
コインベースは先月、Baseのドキュメンテーションページにおいてエージェントによるトラフィックが初めて人間のトラフィックを上回ったことを指摘し、インターネットの金融インフラが「人間がボタンをクリックする」という前提で構築されてきたため、AIエージェント向けの専用ツールが不足していると述べています。