用語集
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AML/CFT(マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策) AML/CFTAnti-Money Laundering / Countering the Financing of Terrorism
犯罪収益の洗浄(マネー・ローンダリング)とテロ資金供与を防止するための法規制・態勢の総称。FATF勧告を国際基準とし、日本では犯罪収益移転防止法、外為法などが中核となる。
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オンチェーン/オフチェーン 基本用語On-chain / Off-chain
「オンチェーン」はブロックチェーン上に記録・実行される取引や処理を指し、「オフチェーン」はブロックチェーン外(取引所の内部帳簿、銀行システムなど)で行われる処理を指す。
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暗号資産 日本の法規制Crypto-asset
資金決済法上、不特定の者に対する代価の弁済に使用でき、電子的に記録・移転される財産的価値のうち、法定通貨や通貨建資産に該当しないもの(1号・2号暗号資産)。
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eKYC(オンラインでの本人確認) AML/CFTElectronic Know Your Customer (eKYC)
対面や郵送によらず、スマートフォン等で撮影した本人確認書類と容貌の画像、あるいはマイナンバーカードのICチップ情報を用いてオンラインで本人確認を完結させる手法。
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厳格な顧客管理(EDD) AML/CFTEnhanced Due Diligence (EDD)
高リスクと判断された顧客・取引に対して、通常の顧客管理(CDD)よりも深度のある確認を行うこと。取引目的や資金源・資産源の確認、上級管理職の承認、より頻繁なモニタリングなどを含む。
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SDNリスト(特別指定国民リスト) 海外の法規制Specially Designated Nationals and Blocked Persons (SDN) List
米国財務省外国資産管理局(OFAC)が公表する制裁対象の個人・団体・船舶等のリスト。米国人(US persons)は掲載者との取引を禁止され、掲載者の資産は凍結される。
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OFAC 仮想通貨業界向け制裁コンプライアンス・ガイダンス 海外の法規制OFAC Sanctions Compliance Guidance for the Virtual Currency Industry
米国財務省OFACが2021年10月に公表した、暗号資産(仮想通貨)業界向けの制裁コンプライアンスの手引き。
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ウォレットアドレス・スクリーニング AML/CFTWallet Address Screening
顧客が入出庫に用いるウォレットアドレスを、OFACのSDNリストに掲載された暗号資産アドレスや、ダークネット・ミキサー・ハッキング関連などのリスクアドレスと照合し、リスクスコアに応…
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AML/CFT研修 AML/CFTAML/CFT Training
経営陣・コンプライアンス部門だけでなく、営業・顧客サービス担当者を含む全関連職員に対し、法令・ガイドラインの改正、自社のリスク評価、疑わしい取引の兆候、制裁プログラムの変更、暗号資…
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EU 資金移転規則(TFR) 海外の法規制EU Transfer of Funds Regulation (TFR)
規則(EU) 2023/1113。MiCAと同時に採択され、2024年12月30日から適用されたEUのトラベルルール規則で、暗号資産サービスプロバイダー(CASP)に対し、金額の下…
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疑わしい取引の届出 AML/CFTSuspicious Transaction Report (STR)
特定事業者が、業務で収受した財産が犯罪収益である疑い、または顧客がマネー・ローンダリングを行っている疑いがあると認める場合に、行政庁に届け出る義務(犯罪収益移転防止法第8条)。
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OFAC 50%ルール 海外の法規制OFAC 50 Percent Rule
SDNリスト等に掲載された制裁対象者が、単独または合算で50%以上の持分を直接・間接に保有する法人は、リスト未掲載であっても制裁対象とみなされるというOFACの解釈指針。
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疑わしい取引の参考事例 AML/CFTReference Cases of Suspicious Transactions
金融庁が業態別に公表している、疑わしい取引に該当する可能性のある取引類型の例示集。
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か
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外国為替及び外国貿易法(外為法) 日本の法規制Foreign Exchange and Foreign Trade Act (FEFTA)
対外取引の管理・調整を目的とする法律で、経済制裁の実施根拠となる。
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記録保存義務(7年) AML/CFTRecord-keeping Requirements
犯罪収益移転防止法に基づき、特定事業者は取引時確認記録を契約終了時から7年間、取引記録等を取引日から7年間保存しなければならない。
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銀行型(電子決済手段) 日本の法規制Bank-type Issuance
銀行が預金債権として発行する電子決済手段の発行形態。トークン化預金と重なる概念で、銀行法および預金保険の枠組みの下で扱われる。
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KYC/CDD(顧客管理) AML/CFTKnow Your Customer / Customer Due Diligence
顧客の本人特定事項、取引目的、職業・事業内容、実質的支配者などを確認し、リスクに応じて継続的に管理すること。
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誤検知率 AML/CFTFalse Positive Rate
取引モニタリングやスクリーニングで発生したアラートのうち、調査の結果、疑わしくなかったものの割合。
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金融庁 日本の法規制Financial Services Agency (JFSA)
日本の金融行政を担う行政機関。資金決済法・銀行法・金融商品取引法などを所管し、電子決済手段等取引業者や暗号資産交換業者の登録・監督、監督指針やガイドラインの策定、利用者向けの注意喚…
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KYT(Know Your Transaction) AML/CFTKnow Your Transaction (KYT)
顧客を知る(KYC)に対し、個々の暗号資産取引の送金元・送金先アドレスや資金経路のリスクを把握する考え方。
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厳格責任(OFAC制裁) 海外の法規制Strict Liability
OFACの民事制裁は、違反の認識や意図がなくても課されうるという原則。
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架空名義・借名アカウント AML/CFTFictitious / Borrowed-name Accounts
実在しない人物の名義、または他人から借りた名義で開設されたアカウント。
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現金から暗号資産への転換(Cash-to-Crypto) AML/CFTCash-to-Crypto
現金で暗号資産を購入し、匿名性の高い経路で移転・換金することで資金の出所を隠す手口。
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顧客リスク格付け AML/CFTCustomer Risk Rating / Profile
顧客ごとに属性・取引目的・居住国・取引実績などからマネロン等のリスクを評価し、高・中・低などに格付けすること。
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根本原因分析 AML/CFTRoot Cause Analysis (RCA)
スクリーニングのすり抜けや届出漏れなどの不備が発生した際に、個別事象の是正にとどまらず、システム設定・データ品質・手続・人員・研修などの根本的な原因を特定して再発防止策を講じる手法…
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グローバル・ステーブルコイン(GSC) 海外の法規制Global Stablecoin (GSC)
複数の法域にまたがって広く利用され、金融安定に影響を及ぼしうる規模に達する可能性のあるステーブルコインを指すFSB等の国際機関が用いる概念。
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継続的顧客管理 AML/CFTOngoing Customer Due Diligence
口座開設時の確認にとどまらず、取引開始後も顧客情報を定期的・随時に更新し、取引内容が顧客の属性や取引目的と整合しているかを継続的に確認すること。
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金融庁 マネロン・テロ資金供与対策ガイドライン 日本の法規制JFSA Guidelines for AML/CFT
金融庁が2018年に策定し、2021年11月に改正した、金融機関等に求められるAML/CFTの態勢整備を示す監督上のガイドライン。
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さ
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償還 基本用語Redemption
ステーブルコインの保有者が、発行体に対してトークンを引き渡し、額面相当の法定通貨を受け取ること。
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信託型(電子決済手段) 日本の法規制Trust-type Issuance
信託会社・信託銀行が受託者となり、「特定信託受益権」として発行する電子決済手段の発行形態。
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JAFIC(犯罪収益移転防止対策室) AML/CFTJapan Financial Intelligence Center (JAFIC)
警察庁刑事局組織犯罪対策部に置かれる日本の資金情報機関(FIU)。
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準備資産 基本用語Reserve Assets
ステーブルコインの価値を裏付けるために発行体が保有する資産。現金・銀行預金・短期国債・レポ取引などの高流動性資産で構成されることが多い。
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スマーフィング AML/CFTSmurfing
多数の協力者(スマーフ)や多数の口座を用いて少額取引を大量に行い、資金の出所や総額を見えにくくする手口。
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三つの防衛線(三線防衛) AML/CFTThree Lines of Defense
リスク管理の役割を、第1線(顧客対応・営業部門による日常的なリスク管理)、第2線(コンプライアンス・リスク管理部門による牽制・モニタリング)、第3線(内部監査部門による独立した検証…
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ジオロケーション/IPブロッキング AML/CFTGeolocation Tools / IP Blocking
IPアドレス等から利用者の所在地を推定し、制裁対象国・地域からのウェブサイトやサービスへのアクセスを自動的に遮断する内部統制。
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ステーブルコイン 基本用語Stablecoin
法定通貨などの特定の資産に価値を連動(ペッグ)させることを目指して設計された、ブロックチェーン上で発行・移転されるデジタル資産の総称。
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資金決済法 日本の法規制Payment Services Act
正式名称は「資金決済に関する法律」(平成21年法律第59号)。前払式支払手段、資金移動業、暗号資産交換業、電子決済手段等取引業などを規律する日本の基本法。
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資産凍結措置(外為法) AML/CFTAsset Freeze Measures
国連安保理決議や日本独自の判断に基づき、外為法により指定された個人・団体への支払や資本取引を許可制とし、事実上資産を凍結する措置。
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ストラクチャリング(分散取引) AML/CFTStructuring
取引時確認や届出の閾値を下回るように、意図的に取引を小口に分割して行う手口。
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資金源・資産源の確認 AML/CFTSource of Funds / Source of Wealth
取引に用いられる資金の出所(Source of Funds)や顧客の資産全体の由来(Source of Wealth)を、給与明細や納税証明などの資料により確認すること。
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資金移動業型(電子決済手段) 日本の法規制Funds Transfer Service Provider-type Issuance
資金移動業者が為替取引として発行する電子決済手段の発行形態。利用者に対する債務(未達債務)が電子的に記録・移転される。
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日本暗号資産等取引業協会(JVCEA) 日本の法規制Japan Virtual and Crypto assets Exchange Association (JVCEA)
資金決済法上の認定資金決済事業者協会として、暗号資産交換業者の自主規制を担う団体(2024年に電子決済手段等取引業も対象に加え名称変更)。
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実質的支配者 AML/CFTBeneficial Owner (UBO)
法人顧客について、その事業経営を実質的に支配することが可能な自然人のこと。
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自発的自己申告(OFAC) 海外の法規制Voluntary Self-Disclosure (VSD)
制裁違反の可能性を認識した事業者が、OFACによる発覚前に自ら申告する手続き。
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制裁スクリーニング/OFAC AML/CFTSanctions Screening / OFAC
顧客や取引相手、ウォレットアドレスを各国の経済制裁リストと照合し、制裁対象との取引を防止する手続き。
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遡及スクリーニング(ルックバック) AML/CFTLookback Screening
制裁リストの更新や新たな暗号資産アドレスの指定があった際に、既存の全顧客および過去の取引履歴を改めて照合し、指定前に接点がなかったかを調査すること。
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セルフホステッド(アンホステッド)ウォレット AML/CFTSelf-hosted / Unhosted Wallet
交換業者などの第三者が秘密鍵を管理するカストディアルウォレットに対し、利用者自身が秘密鍵を管理するウォレットのこと。
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全社的リスク評価 AML/CFTBusiness-Wide Risk Assessment
事業者が自らの提供する商品・サービス、取引形態、取引に係る国・地域、顧客属性などを横断的に分析し、直面するマネロン・テロ資金供与リスクを特定・評価して文書化すること。
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資産参照型トークン(ART) 海外の法規制Asset-referenced Token (ART)
MiCAにおける分類の一つで、複数の公式通貨、商品、暗号資産、またはそれらの組合せなど、単一の公式通貨以外の価値や権利を参照して安定化を図る暗号資産。
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た
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暗号資産移転時の通知義務(犯収法) 日本の法規制Notification Obligation on Crypto-asset Transfers
2023年6月施行の改正犯罪収益移転防止法により、暗号資産交換業者および電子決済手段等取引業者が他の事業者へ暗号資産等を移転する際に、送付人・受取人の氏名や住所等の情報を移転先事業…
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ディペッグ 基本用語Depeg
ステーブルコインの市場価格が、本来連動すべき参照価値(例: 1ドル)から大きく乖離する状態。準備資産への懸念、償還の停滞、流動性の急減、アルゴリズム設計の破綻などが原因となる。
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トラベルルール AML/CFTTravel Rule
暗号資産等の移転に際し、送付側の事業者が送付人・受取人の情報(氏名、口座・アドレス等)を受取側の事業者に通知することを求めるFATF勧告16に基づくルール。
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独立監査(内部監査・外部監査) AML/CFTIndependent Audit / Testing
AML/CFTの方針・手続・システム(取引モニタリングのシナリオ、制裁スクリーニングの機能、IPブロッキングの有効性等)が設計どおりに機能しているかを、業務部門から独立した内部監査…
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データ・ガバナンス(AML) AML/CFTData Governance for AML
取引モニタリングやスクリーニングに用いる顧客情報・取引データの正確性・完全性・網羅性を確保するための管理態勢。
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トークン化預金 基本用語Tokenized Deposit
銀行預金をブロックチェーン上のトークンとして表現したもの。預金債権としての法的性質を保ちながら、24時間の即時移転やスマートコントラクトによる条件付き決済を可能にする。
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チェーンホッピング AML/CFTChain Hopping
複数のブロックチェーン間で暗号資産を次々と交換・移転し、追跡を困難にする手口。
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通過型取引 AML/CFTPass-through Transactions
入金・入庫された資金や暗号資産を保有せず、直後に出金・出庫または現金化する取引。
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電子マネー機関(EMI) 海外の法規制Electronic Money Institution (EMI)
EUの電子マネー指令(EMD2)に基づき認可を受け、電子マネーを発行できる機関。
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取引時確認 AML/CFTVerification at the Time of Transaction
犯罪収益移転防止法第4条に基づき、特定事業者が口座開設などの特定取引を行う際に、本人特定事項(氏名・住居・生年月日)、取引目的、職業・事業内容、法人の実質的支配者などを確認する義務…
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ダスティング攻撃 AML/CFTDusting Attack
極めて少額の暗号資産(ダスト)を多数のアドレスに送り付け、その後の取引を追跡してアドレスの所有者を特定・関連付けようとする行為。
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DeFi/DEXを介した資金洗浄 AML/CFTMoney Laundering via DeFi / DEX
分散型金融(DeFi)プロトコルや分散型取引所(DEX)を経由して暗号資産を交換・移転し、仲介者による本人確認を回避しながら資金の流れを複雑化させる手口。
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電子マネートークン(EMT) 海外の法規制E-money Token (EMT)
MiCAにおける分類の一つで、単一の公式通貨(ユーロ、米ドルなど)の価値を参照して安定化を図る暗号資産。
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特定事業者 日本の法規制Specified Business Operator
犯罪収益移転防止法第2条で定められた、取引時確認・記録保存・疑わしい取引の届出などの義務を負う事業者。
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取引モニタリング(TM) AML/CFTTransaction Monitoring (TM)
顧客の取引を継続的に監視し、過去の取引パターンや顧客属性からの乖離、シナリオ(例:大口現金、短期間の頻繁な入出金、通過型取引)への該当を検知する仕組み。
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ダークネットマーケット AML/CFTDarknet Marketplace
Torなどの匿名ネットワーク上で運営され、違法薬物・盗難データ等が暗号資産で売買される闇市場。
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電子決済手段 日本の法規制Electronic Payment Instruments
2023年6月施行の改正資金決済法で導入された、法定通貨建てステーブルコインの法的分類(資金決済法第2条第5項)。
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凍結資産報告・取引拒否報告(OFAC) 海外の法規制Blocked Property / Rejected Transaction Reports
OFAC規則(31 CFR Part 501)に基づく報告義務。
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取引フィルタリング(TF) AML/CFTTransaction Filtering (TF)
取引の実行前・実行時に、顧客や取引相手方を制裁リスト・PEPsリスト・不審アドレスリスト等と照合し、該当する場合に取引を保留・拒否する仕組み。
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特定信託受益権 日本の法規制Specified Trust Beneficiary Right
金銭信託の受益権のうち、受託者が信託財産を預貯金により管理し、電子情報処理組織を用いて移転できるものとして資金決済法で定義されるもの。
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取引モニタリングシステム(TMS) AML/CFTTransaction Monitoring System (TMS)
取引データにシナリオ・閾値(ルール)や統計モデルを適用してアラートを生成するITシステム。
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電子決済手段等取引業 日本の法規制Electronic Payment Instruments Exchange Service
電子決済手段の売買・交換、その媒介・取次ぎ・代理、他人のための電子決済手段の管理、資金移動業者の委託を受けて行う為替取引に関する債務の管理などを業として行うこと。
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電子決済手段等取引業者のAML/CFT義務 日本の法規制AML/CFT Obligations of EPI Exchange Service Providers
2023年6月施行の改正資金決済法で創設された電子決済手段等取引業者は、犯罪収益移転防止法上の特定事業者として取引時確認・記録保存・疑わしい取引の届出の義務を負い、暗号資産交換業者…
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な
は
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VASP(暗号資産サービスプロバイダー) AML/CFTVirtual Asset Service Provider (VASP)
FATFが定義する、暗号資産(仮想資産)の交換・移転・保管・管理、発行に関する金融サービスなどを業として行う自然人・法人。
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ペッグ 基本用語Peg
ステーブルコインの価値を、米ドルや円などの参照資産に対して一定の比率(通常は1:1)で連動させること。ペッグの維持は、発行体が額面で償還に応じる仕組みや裁定取引によって支えられる。
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バーゼル委員会 暗号資産エクスポージャー基準 海外の法規制BCBS Prudential Treatment of Cryptoasset Exposures
バーゼル銀行監督委員会(BCBS)が2022年12月に公表した、銀行の暗号資産エクスポージャーに対する健全性規制の基準。
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FATF(金融活動作業部会) AML/CFTFinancial Action Task Force (FATF)
1989年のG7サミットを受けて設立された、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策の国際基準(FATF勧告)を策定する政府間機関。加盟国・地域の遵守状況を相互審査する。
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ブリッジ/クロスチェーン AML/CFTCross-chain Bridge
異なるブロックチェーン間で暗号資産やステーブルコインを移転させるための仕組み。
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香港ステーブルコイン条例 海外の法規制Stablecoins Ordinance (Hong Kong)
2025年5月に香港立法会で可決され、同年8月1日に施行された条例。
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FinCEN(米国金融犯罪取締ネットワーク) 海外の法規制Financial Crimes Enforcement Network (FinCEN)
米国財務省の金融情報機関(FIU)で、銀行秘密法(BSA)に基づくAML規制の所管当局。
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外国PEPs(重要な公的地位を有する者) AML/CFTPolitically Exposed Persons (PEPs)
外国の元首や政府・中央銀行の要職者など、重要な公的地位にある者およびその家族を指す。
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ピールチェーン AML/CFTPeel Chain
多額の暗号資産から少額を「剥がす(peel)」ように繰り返し別アドレスへ送金し、残額を新しいアドレスに移していくことで資金の流れを分散・隠蔽する手口。
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分別管理 日本の法規制Segregation of User Assets
事業者が利用者から預かった金銭や電子決済手段・暗号資産を、自己の固有財産と明確に区分して管理する義務。
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ファジーマッチング(あいまい照合) AML/CFTFuzzy Matching
制裁リスト等との名寄せ・照合において、スペルのゆれ、大文字小文字、スペースや句読点の違い、音訳の差異(例:「Krayinvestbank」と「Kray Invest Bank」)を…
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VPN/Tor によるIP追跡困難化 AML/CFTVPN / Tor Obfuscation
VPNやTorなどを用いて接続元IPアドレスや所在地を隠す行為。
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プライバシーコイン(匿名性の高い暗号資産) AML/CFTPrivacy Coin
Monero、Zcashなど、送金元・送金先・金額を秘匿する技術を組み込み、ブロックチェーン上での追跡を困難にした暗号資産。
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ハイリスク国・地域(FATF声明) AML/CFTHigh-risk and Other Monitored Jurisdictions
FATFがAML/CFT体制に重大な欠陥があるとして公表する国・地域。
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包括的制裁・セクター制裁 海外の法規制Comprehensive and Sectoral Sanctions
包括的制裁は、キューバ・イラン・北朝鮮・シリア、ウクライナのクリミア地域など特定の国・地域との取引をほぼ全面的に禁止する制裁。
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FATF勧告15・16(暗号資産/電信送金) 海外の法規制FATF Recommendations 15 and 16
FATF勧告15は新技術に関する勧告で、2018〜2019年の改訂により暗号資産(VA)と暗号資産サービスプロバイダー(VASP)を明示的に対象とし、VASPの登録・免許制とAML…
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ブロックチェーン分析(オンチェーン分析) AML/CFTBlockchain Analytics
公開ブロックチェーン上の取引履歴を解析し、アドレスのクラスタリングや既知の違法サービス・制裁対象との関連付けを行う技術・ツール(Chainalysis、Elliptic等)。
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法定通貨担保型ステーブルコイン 基本用語Fiat-collateralized Stablecoin
法定通貨やそれに準じる資産(短期国債など)を準備資産として保有し、その裏付けによって価値を安定させるステーブルコイン。現在流通するステーブルコインの大半がこの型に属する。
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反社会的勢力との取引排除 AML/CFTExclusion of Anti-social Forces
暴力団員・暴力団関係者や国内外の犯罪組織に関与する疑いのある者との取引を検知し、契約の締結拒絶や解除を行うこと。
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P2P取引プラットフォーム AML/CFTPeer-to-Peer (P2P) Trading Platform
利用者同士が直接暗号資産と法定通貨を交換できるプラットフォーム。
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犯罪収益移転防止法(犯収法) AML/CFTAct on Prevention of Transfer of Criminal Proceeds
マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策のため、金融機関等の「特定事業者」に取引時確認、確認記録・取引記録の作成保存、疑わしい取引の届出などを義務づける日本の法律(平成19年法律…
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ま
ら
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レッドフラグ(危険度指標) AML/CFTRed Flags / Risk Indicators
マネー・ローンダリングやテロ資金供与、制裁回避の可能性を示唆する兆候・類型のこと。
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ランサムウェア関連資金 AML/CFTRansomware Proceeds
データを暗号化し復号と引き換えに身代金を要求するランサムウェアの被害者から支払われた暗号資産、およびその洗浄資金。
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リスクベース・アプローチ AML/CFTRisk-based Approach (RBA)
自らが直面するマネー・ローンダリング及びテロ資金供与のリスクを特定・評価し、リスクの程度に応じて低減措置を講じるという、FATF勧告1が求めるAML/CFTの基本的な考え方。
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