ステーブルコインカード決済、2028年までに500億ドル規模へ

出典: NADA NEWS

ステーブルコインカード決済、2028年までに500億ドル規模へ

香港を拠点とするステーブルコイン決済企業RedotPayは、ステーブルコインを活用したカードの累計決済額が8月25日時点で109億ドルを超えたと発表しました。決済データ分析サービスPaymentscanのデータに基づいています。ステーブルコイン連動型カードは、利用者が保有するデジタル資産を既存のカード決済網を通じて店舗やオンラインサービスで利用できる仕組みです。

同社がカードを提供し始めた約3年前、業界全体の月間決済額は約6万ドルでしたが、現在では同程度の金額が約4分間で決済される規模まで市場が拡大しています。2026年7月にはステーブルコインカードの決済額が過去最大を記録しました。市場拡大の背景として、主要市場での規制の明確化、ユーザーインターフェースの改善、法定通貨と暗号資産を交換するオンランプ・オフランプの利便性向上が挙げられています。

レドットペイは、最初の累計100億ドルに到達するまで約3年を要した一方、次の100億ドルには約8カ月で到達すると予測しています。さらに2028年には、ステーブルコインカード市場の年間換算決済額が500億ドル規模に達するとの見通しを示しています。