KB国民カード、ステーブルコイン決済モデルをアバランチで構築

出典: Yahoo!ニュース

KB国民カード、ステーブルコイン決済モデルをアバランチで構築
画像: Yahoo!ニュース(元記事より)

韓国のKB金融グループ傘下のKB国民カード(KB Kookmin Card)が、レイヤー1ブロックチェーン「アバランチ(Avalanche)」を活用したステーブルコイン対応のカード決済モデルの構築を進める予定です。韓国メディア「マネートゥデイ(MONEY TODAY)」が3月31日に報じました。

ウォン建てステーブルコイン発行代行サービスを手がけるオープンアセット(OpenAsset)のインフラを用い、ステーブルコインのチャージから決済、精算までの決済フローを実装予定とされており、今年1月には同決済モデルの特許出願も完了しているとのことです。

この決済モデルの特徴は、既存のカード決済方式を維持しながらデジタル資産を扱える点です。利用者はカードにステーブルコインウォレットを連携させることで、1枚のカードで通常のクレジット決済とデジタル資産ベースの支払いを使い分けられる設計となっています。

なお、韓国のNH農協銀行(NongHyup Bank)もアバランチを活用し、スマートコントラクトによる訪韓外国人観光客向けの付加価値税(VAT)還付自動化とステーブルコインを活用したリアルタイム還付体制の概念実証(PoC)を進めており、1月に設計段階を終え、開発とテストは4月までの完了を目標としているとされています。