Unifi、JPYC流通量で首位達成 対応開始1ヶ月未満
LINE NEXTのグローバルフィンテックサービス「Unifi」が、日本円ステーブルコイン「JPYC」への対応開始から1ヶ月未満で、JPYCの流通量が最も多いサービスになったと発表しました。UnifiでのJPYC利用は5月22日に開始され、LINEアプリ上で動作するKaiaを用いたJPYC利用は国内初の事例となります(JPYC社調べ)。JPYCはJPYC株式会社が発行する日本円建てステーブルコインで、日本円と1対1で交換可能な設計です。
流通量が急増した背景として、アクセス面での利便性が指摘されています。Unifiはノンカストディアル型ウォレットをLINEアプリ上で提供しており、ユーザーは別アプリをインストールすることなくJPYCを保管・活用できます。ユーザーが秘密鍵を自身で管理する仕組みを採用しており、ブロックチェーン特有の参入障壁を低く抑えた設計が実ユーザーの獲得につながったとみられます。
Unifiは今月中にJPYCリワード機能を正式公開予定で、海外決済への展開も視野に入れています。日本のユーザーが保有するJPYCを使い、為替換算なしで海外でも決済や特典を受け取れる環境の構築を進めており、決済代行会社との協力によるロードマップは近く公開される予定とされています。