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SBI新生信託銀行、円連動ステーブルコイン「JPYSC」を6月中に発行

出典: CoinPost

SBI新生信託銀行、円連動ステーブルコイン「JPYSC」を6月中に発行
画像: CoinPost(元記事より)

SBIグループが日本円に連動するステーブルコイン「JPYSC」を6月中に発行します。発行体はSBI新生信託銀行で、グループ傘下の仮想通貨交換業者SBIVCトレードが取り扱いを担います。信託会社が裏付け資産を管理する信託型の発行形態としては国内初となる見通しで、金融庁の承認を得ています。シンガポールのスターテイルグループと共同開発しました。

信託型スキームを採用することで、従来の資金移動業者による発行と異なり、1度の発行額の上限が適用されません。これにより大口の法人決済や機関投資家向け取引への対応が可能になります。即時決済が可能で手数料が低いステーブルコインの特性を活かし、国内のデジタル資産に投資する機関投資家やグローバル企業をターゲットとしています。

SBIはレンディングサービスの展開や、将来的にはQRコードを活用した飲食・小売店舗での日常決済への普及も視野に入れています。一方、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行の3メガバンクも2026年度中の共同発行に向けた検討を進めており、国内のステーブルコイン発行を巡る競争が本格化しています。