ローソンと日本企業、ステーブルコイン決済の実験・サービス開始

出典: Cointelegraph

ローソンと日本企業、ステーブルコイン決済の実験・サービス開始

コンビニ大手のローソンは東京都内の店舗で8月からステーブルコイン決済の実験を始めます。ブロックチェーン企業ハッシュポートがローソンおよび通信大手KDDIと協定を締結し、ローソン高輪ゲートウェイシティ店で実施する実験で、利用者はハッシュポートのノンカストディアルウォレットを使用し、店舗は暗号資産ウォレットを管理することなくPOSシステムで決済を処理できます。この実験は、ステーブルコイン決済を日本の既存小売インフラに統合し、加盟店が複雑な手続きを負わずに済むかを検証するものです。

一方、決済企業ネットスターズは同日、複数のステーブルコインに対応した加盟店向けサービス「Stablecoin Pay」の申し込み受け付けを開始しました。SolanaおよびPolygonネットワークを通じてUSDC、USDT、円建てのJPYCに対応し、対応ウォレットはMetaMaskです。加盟店の決済手数料は0.98%で、今後ウォレットやブロックチェーンの追加も予定しています。加盟店は多くの場合、既存の決済端末をそのまま利用でき、顧客が米ドル建てステーブルコインで支払っても、商品価格や売上記録、決済を円建てで管理できます。

ネットスターズは今年1月から2月にかけて東京の羽田空港、4月には姫路のトレーディングカード店でUSDC決済の実証実験を行っており、今回の商用サービス開始はそれらを経たものです。