Visaがテンポネットワークのバリデーターノード運営開始
決済大手のVisaが、Tempoブロックチェーン上でバリデーターノードを運営開始しました。同社は6ヶ月間にわたるTempoのエンジニアリングチームとの協業を経て、独自インフラを用いてノードを運営し、StripeやZodia Custodyなど初期参加者と共に「アンカーバリデーター」として位置付けられています。
Tempoはリアルタイム決済とステーブルコイン取引に特化したレイヤー1ブロックチェーンであり、バリデーターは取引確認とネットワーク台帳の維持を担当します。ネットワーク上のバリデーターはトランザクションをブロックにパッケージ化する際にステーブルコイン建ての報酬を得ることができますが、Visaの広報担当者によれば、現段階では経済的利益よりも戦略的・技術的な役割に注力しているとのことです。
この動きはVisaの既存ブロックチェーン活動に加わるものであり、同社は7月に決済プラットフォームをPayPal USD(PYUSD)やEuro Coin(EURC)などのトークン、ならびにStellar(XLM)やAvalanche(AVAX)などのネットワークに対応させ、3月にはBridgeとのステーブルコインカードパートナーシップを18ヶ国に拡大しています。