ステーブルコイン、暗号資産の大衆採用に向けた基盤形成

出典: Cointelegraph

ステーブルコイン、暗号資産の大衆採用に向けた基盤形成

複数の暗号資産企業が今週、ステーブルコインを活用した実用的なサービスを発表しました。決済処理企業Checkout.comは、CircleのUSDコイン(USDC)を中心とした24時間のステーブルコイン決済システムをFireblocksとの提携で立ち上げました。同社の利用企業はUSDC決済を受け取り、即座に法定通貨に換金できるようになります。ベータテスト段階で既に3億ドル以上のUSDC取引を決済しており、ステーブルコインが実際の利用価値を提供していることが示されています。

一方、PayPalはユーザーが暗号資産を外部ウォレットや取引所との間で転送・送受信できる機能を実現しました。現在は米国在住者のみが利用可能です。また、同社のiPhoneアプリのソースコードには、独自ステーブルコインの開発を探索しているとの記載が確認されています。そもそもステーブルコインは、資本規制や制裁によってドルへのアクセスが制限されている人々や、ハイパーインフレーションで現地通貨が毀損されている人々に対し、流動性を提供する役割を担っています。